Photo Gallery

毎年3.11前に行っている復興会議の視察場所として、この日から一般公開が始まるということで会議の前に視察しました。

気仙沼市は震災による津波で1000人以上が亡くなり、同校では、犠牲者は出なかったものの、校舎は最上階の4階まで浸水し、壊滅的な被害を受けた場所です。まず、津波と火災に襲われた市内の被災状況を伝える写真パネルや記録映像を視聴し、連結している校舎内に入り、泥まみれになった机、いす、教科書などがあり、3階は車両が流れ込んだ状況でした。仙台の荒浜小と違う点は、当時のまま展示しているのが特徴で、佐藤克美館長は、「被災した校舎のありのままの姿を見て、防災の教訓を考える拠点にしたい」と説明されていました。私は特に、記録映像の中に出てくる階上中学校で11日の震災のあと、わずか10数日で避難所となった体育館で卒業式を行ったことに対し、先生方の生徒を思う心に生徒が感動し、涙で答辞を述べる場面に、信頼関係というか絆に涙がにじみ出ました。答辞を述べた梶原裕太さんは現在仙台で社会人として働いており、オープニングに来賓として参加したとのことです。

 復興創生会議では、菅原茂気仙沼市長、山本博司参議院議員、井上副代表参加のもと、庄子県代表の挨拶、気仙沼市の職員から復興の現状と課題の説明、菊地忍名取市議の活動報告、井上副代表からは、地域で状況が違うので、課題は何なのか整理し、解決するためにはどうするのかを具体的に着実に行わなければならないと述べられました。

2019_0310_1.jpg
2019_0310_2.jpg
2019_0310_3.jpg
2019_0310_4.jpg
▲伝承館 佐藤克美館長

2019_0310_5.jpg
東京都目黒区での女児虐待死事件を受け緊急に行いました。
本誌の現状について説明を受け、課題等も聞くことができました。
今回のような痛ましい事件が二度と繰り返されないよう、今後取り組んでいきたいと思います。

2018_0626_1.jpg
2018_0626_2.jpg
平成23年3月の東日本大震災において仙台市消防ヘリポート(旧若林消防署荒浜航空分署)が津波で被災したことから、新たな活動拠点確保のため宮城県と共同で整備を進め、平成30年4月1日から新庁舎での運用を開始され、各派代表者と視察しました。

市内の搭乗飛行もあり、上空からの仙台を見ることもでき貴重な体験をさせていただきました。

20180528_1.jpg
▲概要説明


20180528_2.jpg
▲司令室


20180528_3.jpg
▲救助用具説明


20180528_4.jpg
20180528_5.jpg
来週月曜日の質問で、岩切錠が中世時代の仙台の中心であったことを述べるので、改めて現地に立ってみました。

看板は建っていますがだいぶ老朽化していました。頂上からの眺めは仙台平野を見下ろしよくこの場所を選んだと思いをめぐらしました。雲間からの光が印象的でした。

2018_0217_1.jpg
▲岩切城跡入り口


2018_0217_2.jpg
▲案内看板


2018_0217_3.jpg
▲頂上からの南側眺望

京都市のソーシャルイノベーションについては、仙台市の起業家支援を参考にしていることが、当局との話し合いで分かり、どのような点なのか、また、京都というと老舗がありソーシャルイノベーションという発想が結び付かず調査しようと思いました。まず後者の発送についてですが、100年以上続く老舗が多くあり、老舗企業は伝統を守るだけではなくイノベーションを起こし続け持続可能な経営を行ってきたから現在があるわけで、ここに着目し、京都の他の企業にも知ってもらい、京都の更なる発展をめざし、始まっているとのことでした。市長の考えから始まり、「京都市ソーシャルイノベーション・クラスター構想」の発表から2年が経過し、取り組んでいく中で、東日本大震災からの復興に取り組む被災地では、課題の解決のために、NPO法人や個人が起業し取り組む姿を知り、社会のために何かをやるという「ソーシャルイノベーション」まさに京都市の目指しているものがここにあるとの思いで連携していることもわかりました。私なりに考えますと、いわゆる広く「他者のために」という理念を持つ企業が持続的発展に欠かせない必要ということだと感じます。その結果、第3回は、仙台で開催するということで、是非見に行きたいと発言もさせていただきました。仙台市も仙台経済成長デザインで、起業率日本一を目指しており、奥山前市長の先見性も感じた次第です。この取り組みについては、震災復興になくてはならないと考えているので、未来のまちづくりと合わせ今後も調査していきたいと思います。

概要聴取の後、京都市ご担当の方の配慮で、「京都市ソーシャルイノベーション・クラスター構想」の中の「企業認定」事業で認定された、「IKEUCHI ORGANIC (株)」さんを訪問させていただきました。ここは、1953年愛媛県今治市で創業のタオルメーカー。100%風力発電での操業、国連グローバル・コンパクトの「WindMade」認証を日本企業で初めて取得、再生可能エネルギーの普及にも努めているとのこと。OEM製造のタオル業界では稀有のオリジナルブランドを立ち上げた成功例で、サプライチェーンを意識した100%オーガニックコットンを使用し、事務所や工場の電力を風力による電力でまかない、廃水は世界一厳しいとされる瀬戸内海の廃水基準をクリアする浄化施設を設置。徹底的に環境に配慮したモノづくりを実践している点が評価されたとのことでした。



京丹後市の地域交通については、旧丹後町で取り組む、地元の住民ドライバーがマイカーを使って、スマートフォンでUber(ウーバー)のアプリを使って即時配車する取組を調査しました。まず、平成16年4月に丹後町を含む旧6町の合併により京丹後市が誕生し、結果、丹後町は市の中心部から最も遠い日本海に面する地域になり、過疎地域に指定されているところです。この事業に取り組む背景としては、これまで京丹後市としては市営バスをデマンドバスでNPOが受託し運行していた経緯があり、地域交通にたいする危機感と住民の協力が得られる環境がありました。今回はスムーズにいったとのことで、根拠法となる道路運送法第78条第2号、公共交通空白地有償運送の適用と、京丹後市地域公共交通会議で、民間タクシー会社の営業所廃止によるタクシー業者の反対なく、運行提案内容が全会一致で承認されたとのことです。名称は「ささえ合い交通」といい、平成28年5月26日に盛大に出発式を開催、その後、ドライバー会議の定期実施により、スマートフォンやクレジットカードがなくても代理配車サポーターが利用者に代わって配車依頼ができるよう改善しているとのことです。
今後の課題としては、①丹後町外への往復運航の実現(町外からは利用できない)、②運賃の高さ感の緩和(現在タクシー料金の半額程度)、③代理配車サポーターの人員拡充と病院・宿泊施設・店舗等生活関連施設での代理配車の呼び出し、④高齢者へのスマートフォンの普及と拡大、⑤市外や海外からの観光客の増加があるとのことでした。いずれにしても、我々もそうですが、国内からの視察が多く、また、韓国の自治体設立の財団法人からからも招待され講演依頼があるなどものすごい反響で、人口減少に伴う地域交通はこれからの大きな課題で、調査し続けていきたいと思います。

2017_1227_1.jpg
▲京都市ソーシャルイノベーション「IKEUCHI ORGANIC (株)」


2017_1227_2.jpg
▲京都市ソーシャルイノベーション「IKEUCHI ORGANIC (株)」


2017_1227_3.jpg
▲京都市ソーシャルイノベーション「IKEUCHI ORGANIC (株)」


2017_1227_4.jpg
▲京丹後市「ささえ合い交通」概要説明


2017_1227_5.jpg
▲京丹後市役所前

WHAT'S NEW?