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ここは、仙台市内から発生する汚水の約7割の処理を担う下水処理場で、極めて重要な都市基盤です。5年で復旧する計画でちょうど折り返しであり、進捗状況を視察しました。

はじめに、管理棟内で概略説明を受け外に出たところ、入る時は気がつかなかったのですが以前の1階の入り口と窓は閉鎖され、扉は約20センチの厚さのものが別途設置されていました。次に、応急復旧処理施設の状況を見ましたが、においも思ったよりなく、既設の沈砂池、前曝気槽、最初沈殿池を利用し、ひも状ろ材を用いた接触酸化法で行っているとのことでした。簡単に言うとタテ糸とヨコ糸からなるひも状のものに微生物を付着させ有機物を分解する方法とのことです。機能を確保しながら、旧施設である反応タンク、最終沈殿池を撤去し、約6haの敷地に新しく建設するわけですが、解体、地盤改良が終わり、躯体の築造中でした。施設のコンパクトを図った結果天端高は東京湾平均海面より10.4m以上となり、東日本大震災の津波にも耐えうる予定とのことです。これだけの復旧工事は例がなく全国、海外からも視察に訪れているとのことです。無事故で一日でも早い稼働を願っています。

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