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・福岡市小規模保育定員数

本市では、小規模保育後の場がなく困っている問題があり、福岡市はうまくいっているとのことで調査しました。
まず、保育所の整備に力を入れており、平成23年度25,104から平成27年度31,980まで整備しているとのことでした。しかし、増大する保育需要に対応するため今年度も引き続き約1,800人分を予定しているとのことです。我々のテーマ小規模保育については、設立条件に最初から連携施設が入っているとのことでした。驚きというか賢いというか、これまでの経緯の違いがありますが、そのような手法もあると極めて参考になりました。つまり、既存保育所の定員増として小規模保育所を設立するということです。条件審査の中で、遠いところと連携している場合、「ずいぶん離れていますねえ」と聞くと「市内ほとんどの施設にあたりました」と、連携施設を探すのに苦労しているところもあるとのエピソードも聞かせていただきました。

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▲小規模保育概要説明



・福岡市農業用ため池の太陽光発電事業については、日本で最初の水に浮かす太陽光発電ということで調査しましました。
水利組合ではなく市が管理しているため池で、今は休耕地や後継者問題で周辺で農業を行う方がいなくなり、農業用ため池としての機能はなくなっているところでした。場所は、福岡市西区大字徳永588、名称「蓮華寺池」、面積14132㎡で、ため池周辺も含まれており、発電事業者を公募したところ1社のみの応募でしたが、(株)パワーマックスに決定。事業期間は20年間、年間使用量35万円(20年間で700万円)、発電規模は定格出力300kw、年間発電量は一般家庭約60世帯分とのことです。事業者側は行政財産の賃貸なので安く借りられる利点、行政側は、財産の利活用や再生可能エネルギーの導入、除草、侵入者防止対応など維持管理経費の削減と、お互いの利益が一致していると事業の効果について述べていました。ため池太陽光は他でも行っているところがあるそうですが、マイクロインバーターを使用したのが日本初とのことでした。通常のパワコンはパネル1枚の影が全体に影響を与えるため発電量は減ってしまうが、マイクロインバーターはパネル1枚1枚が独立しているため影響は1枚で済み、専門的なことはわかりませんがマイクロの方が10%以上向上するとのことです。今後は、この事業が全国の先進的モデルとして注目され、地域に貢献できることを願っているとのことでした。行政財産の利活用に知恵を出すということは見習っていかなくてはならず、ただ、本当に事業として成り立っていくのか疑問も感じるので、見守っていきたいと感じました。

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▲ため池太陽光発電概要説明



・熊本城復興については、まず二の丸駐車場わきの城彩苑(総合案内所)でボランティアの方から概略説明を受けました。
全体の状況は、石垣の崩落などが64か所、建造物では北十八間櫓と東十八間櫓は石垣ごと崩れ、国指定重要文化財13棟全てが破損。建物内部の被害は余震が続くため、調査ができず、被害の全容がわかるのはこれからとのことでした。石垣だけで350億、全体で600億位かかる見込みで、熊本本社の企業からは数十億の寄付が寄せられており、市民の方からも相当な寄付金は集まってきているとのこと。ほとんど立ち入り禁止になっており、城彩苑から二の丸広場東側を通り、加藤神社まで歩きながら実際に見てもらうとのことでした。

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▲熊本城城彩館概要説明


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▲全体図


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▲全体図②あたり


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▲全体図⑤


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▲⑤から加藤神社方向


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▲加藤神社入口


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▲加藤神社手前1


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▲加藤神社手前2


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▲全体図⑧


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▲説明版


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・熊本県益城町は、地元NPO法人に依頼し案内していただきました。熊本城で待ち合わせし先方の車で益城町に向かい、ここは県・市営住宅ですが住んでいませんとか、今走っている道路は細川知事時代にできた県庁から空港までの一直線の道路ですとか途中折々説明をいただき、先ずはテレビで映される避難所へ到着。車に寝泊まりしている映像が印象的でしたが、ほとんど止まっておらず、ビールのケースやペットボトルが置いてあり、お聞きすると、場所取りのためですとのこと。次に、一番被害が大きかったところを見て回り、だいぶ解体整地しているとの説明。また、断層沿いの家屋があった所がひどいのと、建築基準改正前の木造の建物は1階がつぶれているとの説明がありました。印象としてはほんの一角だけという感じでした。やはり、肉眼で見ないとわからないことがあるなと感じた次第です。

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