第3回定例会決算特別委員会総務費で質問

 25, 2008 00:44
Q 仙台市では,タクシーチケットを使用しているのか伺う。
A 総務局長:仙台市内のタクシー会社が加入いたしますタクシーチケットサービス株式会社との契約により,タクシーチケットを使用しております。


Q タクシーチケット会社は1社だけか。
A 総務局長:1社でございます。


Q タクシーチケットを使用する目的とはどういうことか。
A 総務局長:業務多忙で超過勤務が深夜にわたり,他の交通機関の利用ができない場合,あと公用車が使用できない場合など,様々な場合にタクシーを利用しておりますが,紛失防止ということ,また現金を可能な限り職員に持たせないということなど,また事務処理の都合ということもあり,タクシーチケットを使用しております。


Q 局長自身が直近で使用した例は何かあるか。
A 総務局長:ここしばらくチケットは使っておりません。


Q 局長が知っている範囲で具体の例はあるか。
A 総務局長:庶務課において使用しており,概算で数値ははっきりいたしませんが,1月あたり1万円から2万円位かと思っております。


Q 決算書のどこを見れば分かるのか伺う。
A 総務部長:決算書の中の歳入歳出決算事項別明細書の各費目における「14節 使用料及び賃借料」の欄に,コピー機やFAX等の事務機器賃借料や会場使用料などと合わせて含まれております。


Q そういう風な決まりになっているのか。
A 総務部長:そういう決まりになっております。

Q 決算額はいくらか伺う。
A 総務部長:決算年度の決算額ですが,企業,行政委員会を除いた市長部局におきまして,約1,280万円ほどとなっております。


Q それぞれ各局区とかは分かるのか。
A 総務部長:総務局ですと240万ほど,政策調整局で180万弱,財政局で110万ほど,企画市民局で80万弱,健康福祉局が200万ほど,子供未来局が30万ほど,環境局が18万弱,経済局が260万ほど,都市整備局が224万ほど,建設局が47万ほど,青葉区で19万ほど,宮城野区で7万弱,若林区で16万弱,太白区で17万ほど,泉区で12万弱ということで,1,280万ということでございます。


Q 予算要求するときは,総務局でまとめて要求するのか,仕組みはどのようになっているのか伺う。
A 総務部長:総務局でまとめてということではございませんで,各課の要求を各局で取りまとめて財政課に要求するということでございます。


Q 財政課としては出てきたものをそのまま受けているのか。
A 財政局次長:通常は一般経費として,枠の中で計上されるものでございます。


Q 取扱会社とはどのように契約・申込みをしているのか伺う。
A 総務部長:基本的には,各局・区ごとの契約となっておりまして,各局区の主管課におきまして契約を行っております。新しい局の設置などがあった場合に1度だけ契約をするというものでございまして,毎年毎年ということではございません。


Q チケットの管理はどのようになっているのか伺う。
A 総務部長:チケットの管理につきましては,各局区の主管課がチケット会社から未使用チケットを簿冊で受け取り,それを金庫等に保管し,受払いにあたりましてはチケット出納簿に記載いたします。
  そして,局区内の各課に対しては,その求めに対し主管課から交付しておりまして,各課におきましては,課長又は庶務担当係長等の管理監督者の責任において金庫等,鍵のかかるところに保管しているところでございます。


Q 利用の基準はあるのか。どのような場合に利用できるのか。誰が利用できるのか伺う。
A 総務部長:「タクシーチケットの取扱いについて」という庁内の取り決めがございまして,その中で,超過勤務が深夜にわたった場合などに使用できることとしております。ただしこの場合におきましても,帰宅に利用できる公共交通機関が無い場合に限ると書いてございまして,私用につきましては厳に禁じているところでございます。
また,使用できる職員の範囲に特に限定はないところでございます。


Q 実際の利用の際の注意事項はあるのか。どのようにして周知しているのか伺う。
A 総務部長:「タクシーチケットの取扱いについて」という取り決めに書いてございますが,所属課や氏名等の記載事項を漏れなくはっきりと記載するということでございまして,その周知につきましては,各局・区主管課長会議の場で周知しておりますとともに,7月中旬に全職員に「公務員倫理・服務チェックシート」を配付しておりますが,このチェック欄に,タクシー使用に係るチェック項目を,居酒屋タクシーの問題を受けまして新たに設け,周知徹底を図っているところでございます。


Q 決算額の推移はどのようになっているのか伺う。
A 総務部長:平成18年度は約1,370万円,平成19年度は約1,280万円となってございまして,90万円ほどの減額となっております。


Q 17年とか16年とかは分からないのか。
A 総務部長:保存年限は1年なので分からないものであります。


Q 1年位しか保存しなくて良いということなのか。
A 総務部長:保存年限の定めとしては,そのようになっております。


Q 年限に定めがあって,現在はその過去のものは破棄しているということか。
A 総務部長:様々な文書につきましては,保存年限が決まっておりまして1年ということで,古いものは廃棄しているものでございます。


Q 支払いまでの仕組みはどのようになっているのか伺う。
A 総務部長:支払いの仕組みについてですが,チケット会社から毎月,前月使用分の請求書が使用済みチケットとともに局区主管課あて送付されますので,局区主管課から局区内各課に使用済みチケットを送付いたします。
各課におきましては,使用済みチケットを1枚1枚を十分にチェックし,会社から来ました金額と照合して,それが間違いないかどうか確認し,その上で局区主管課に送りまして,局区主管課でまとめて会計課に提出し,最終的には,会計課で審査して,現金を支出することになります。


Q 国土交通省では,試行で職員が立て替えて支払い,後日請求しているが,仙台市では立替払いを認めているのか伺う。
A 会計管理者:立替払いについては,自治法上は立替払いに関して規定はございません。規定が無いということは,認める規定も無いし禁止する規定も無いということでございます。ただ,実際上は必要やむを得ない場合に限り,立替払いを認めるということにしております。これにつきましては,予め経費の負担について予知できない場合や緊急を要する場合など,真にやむを得ない事情により行ったものに限りまして,極めて例外的な対応として立替払いを認めております。
  従いまして,タクシー利用についても,急を要する場合等を除き,原則として立替払いを認めていないところでございます。


Q 認めていないということか伺う。
A 会計管理者:原則としては,立替払いを認めていないということでございます。


Q 国土交通省の会計課では認めている。タクシーチケットが無くなれば,タクシー利用の抑制につながると思う。タクシーチケットは廃止すべきではないかと思うがいかがか。
A 総務局長:厳しい財政状況の中で,いろいろな形で節減,縮減,そしてまた事務事業の改善というものを推進していかなければならないと考えてございます。ご指摘のタクシーチケットの使用につきましても,現実的に先ほど申し上げた事情により,タクシーの利用は避けられない部分が正直ございます。
チケットの使用につきましては,先ほど総務部長が申し上げましたように,かなり重層的に使用についてのチェック,それから使用後のチェックも行っているところでございまして,そういう中でタクシーチケットの利用は必要最小限になってきていると受け止めているところでございます。
ただ,ご指摘の趣旨はいろいろな分野で経費の縮減に努めるべきということだと伺いますので,毎年のように庁内に周知しているところでございますが,なお,可能な限り使用の縮減に努めるという基本的な姿勢のもと,効率的かつ適正な使用について庁内にさらに徹底してまいりたいと考えております。
関連記事

COMMENT 0

WHAT'S NEW?