長崎市「道案内プロジェクト」を視察 2006年11月12日(日)~13日(月)

 12, 2006 03:00
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 国交省長崎河川国道事務所が4月から試験的に導入した「道案内システム」について会派の有志で視察しました。

 国交省の提案で町の歴史継承に取組んでいる市民グループ・自治会や長崎市がプロジェクトチームを作りおこなっており、同市中心部の中島川周辺の古い町並みが残る古川町と諏訪町にある12の通りを対象範囲として、赤の道路標示や茶色の路面表示を20メートル間隔に設けそれぞれ番号を付け、通り名と番号を組み合わせて特定の場所を案内する仕組みでした。
 旧町名復活の動きがあり、市民と行政が協力した形で、まち歩き博覧会「長崎さるく博2006」の開幕に合わせて約200万円の予算で試験的に行なわれました。国交省では、今年5~6月に住民500人と120事業所を対象にアンケート調査を行い、住民の60.9%、事業所の59.4%「よい取り組み」と評価し、今後の効果としては住民、事業所ともに「観光客に場所を教える際に目印として利用できる」が最多で、住民では「他の地域の人に通りを覚えてもらえる」、事業所が「顧客に場所を教えるときに利用できる」との回答も多かったとのことでした。

 仙台市でも旧町名復活を市長が提案していますが、町名自体を変えるのではなく、呼称として観光客も視野に入れ、地域住民と一緒になった取り組みも一考ではないかと感じた次第です。本市の今後の取り組みについて見守っていきたいと思います。
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